持病の怠惰が牙を剥き、部屋の1/4が木材に占領され続けていた。さすがにこのまま2025年を見送るわけにはいかないので、どうにかこうにか片付けることにした。以下はその成果である。
本棚(っていうか箱)にハカマをつけた🔗
無くても全くもって困らないんだが、カラーボックスを使っていた頃に下の段に埃が溜まるのが気になっていたので、つけることにした。別名、巾木避け。

本棚のサイズが一つあたりW350mm * D210mmで、ハカマ部分はH80mm * W350mm * D198mmとしている。巾木がだいたい2mmくらい奥行があって、棚とハカマの奥行に1cmくらい差をつけたかったことから、このような寸法になった。
ビスが見えるとげんなりしそうなので、一旦ボンドだけで止めているのだが、圧は上からしかかからないので、大丈夫だと信じている。巾木を避けるためのこの高さ、組むまでは高すぎるなと思っていたが、いざ置いてみると意外と収まりがよい。
玄関らへんに柱を立てた🔗
柱を立ててフックをつけただけの代物。帰宅後すぐにリュックをかけるシステム……使い方を鑑みるにDRAW A LINEこと洒落た突っ張り棒でもよかったんじゃないかと思わなくもないのだが、いつかこの木材を使ってドアでもつけようと思っているということにして、後悔はしないことにする。
アカシア集成材の2×4材がところどころ結構硬いらしくて、うまく取り付けられないまま、ビスが舐めて終わった……となり、ペンチで回そうにも頭が出ておらず、太い輪ゴムでは太刀打ちできなかったので、ネジザウルスなるものを購入した。大して頭が出てなくても摘めて慄く。こうやって数ヶ月後には何だか分からないようなものが増えていく……

ちょうどタイミング的にミャクミャクザウルスになっていた。たぶん本来は、ミャクミャク様を引っこ抜くためにあるのだろう。
ドレッサー代わりの箱に脚をつけた🔗
別名、寝るときの眼鏡置き。箱自体は本棚と同じく9月末に製作。あとから見るとペンキの塗りの甘さが気になりはするが、ちっちゃいことは気にするなってゆってぃが言ってた。大雑把で不器用な自分に期待してはいけない。理解知己〜

引っ越してから他人が遊びに来たことは今のところほぼないのだが、IKEAで買ったちょうど高さ10cmの脚をつけることで、高さ違いで二段になっている箱を分解するとH224mm * W600mm * D640mmになって、ちょっと高さこそ低いがちゃぶ台的に使えることを想定している。そのためにニスの二度塗りなどをして、ある程度耐水性を担保しているのだが、果たして出番は来るんだろうか。
そもそもメイクなるものがそんなに好きではないので、これまでドレッサー的な場所を持ったことはなかったのだが、その手のやつを生活動線的にデスクと切り離したかったので作ってみたところ、(別にメイクだけの用途でもないので)なんだかんだで利便性を感じている。
洗濯機上の棚を作った🔗
木材を購入したときの設計がはちゃめちゃすぎて再設計せざるを得なくなった。取り返しがつくミスでよかった。阿呆すぎる。柱になる木材が20cm程足らなくて怖かった……

しかし、世の中には便利なものがある……2×4材同士のジョイント金具だ。ちょうど適度な端材があったので接続してどうにか伸ばす……
腐りにくいと書かれていたので選んだアカシア2×4、3.6Vの初心者用電動ドライバーで挑むにはあまりに硬すぎるらしく、下穴を開けようとすると場所によっては途中からキュルキュル言い出す。ドライバーの声をスルーして金具を固定していく。下穴を開けたとて、とんでもない音が出るので、夜行性動物としてはかなり厳しい戦いを強いられた。
アカシア
茶色・白色の濃淡がハッキリした面白い見た目です。濃く深みのある色合いで重厚感と高級感が際立ちます。存在感は抜群で硬く粘りがあり、衝撃力・曲げにも強く、耐久性に優れ、シロアリに対する抵抗力もあり、腐りにくいのが特徴です。
(オカモクのアカシア集成材ツーバイ材販売ページ1より引用)
購入を検討する際は、説明文をよく読みましょう。

だいたいいい感じによしなにやっていった結果、隙間が空きまくっているが、もちろんちっちゃいことなので気にしない。今回長ねじとやらを初めて使ったんだが、木の中に急に現れる無骨な金物の異質感のよさもありつつ、何より不器用な人間的には(穴さえ正しい位置に開けられれば)テキトーに組み立てられるのがよい。びっくりするくらい器用さを問われなかった。
謎の柱を2つほど立てた🔗
本当は洗濯機上に使うつもりが、洗濯機奥に立てるには搬入スペースが足らなかったことで不要になった柱用の木材をテキトーに立てた。そのうちホワイトボードが飾られるに違いない。
残り……🔗
大物があと1つと、小さいのが1つ。床置き木材完全駆逐とまではいかなかったが、自分の身長より長い木材6本を立てられたことで、元の状態から比較するとだいたい駆逐したと言ってもいいと思うの……
おまけ:チャリボン🔗
ハカマを設置する際に一度全部の本を出し入れしたところ、読了していてもう読み返さなそうor古すぎてもう役に立たなそうor過去の自分が阿呆すぎて重複して持っていたという本が20冊ほどあったので、チャリボンに出した。
普通に売っても二束三文にしかならないのであるならば、という感じ。二束三文も積み重ねれば、少しは世界が平和になる。寄付とかって生活に余裕がある人がやるやつでしょと思う人にもおすすめである。
今回(というか前回というか)作った本棚は25個あるんだが、チャリボンに送り出した上で、持っている本とDVDを全部入れたとしても4つは完全に空なので、また積読が捗ってしまうな……
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